ツッコミやすかったおすすめ映画

「ディープブルー2」・まるで90年代にタイムスリップだ!ツッコミレビュー

1~4点,パニック,ホラー2018

日本公開日: 2018年
監督: ダリン・スコット

すこ度(評価)

2/10

-時代を超えて時代を遡ったような映画-

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あらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=MyvFI_InpFc

巨大な人喰いザメの恐怖を描いたパニックスリラー「ディープ・ブルー」の19年ぶりとなる続編。遺伝子操作されたサメを利用したアクティカ計画が失敗に終わってから19年が経った。製薬会社の大富豪カール・デュラントの決断で研究が再開されることになり、元ネイビーシールズのトレント・スレイターと科学者ダニエル・キム夫妻、そしてサメ保護活動家のミスティ・カルホーンが海底の実験施設に招集される。しかし会社が実験体に使っているのは、海中で最も獰猛な肉食動物であるオオメジロザメだった。薬物を投与されたサメたちは巨大化し、群れのリーダー格であるベラに率いられて人間たちに襲いかかる。「ダーク・ハウス 戦慄迷館」のダリン・スコットが監督を務めた。

https://eiga.com/movie/89389/

ネタバレなしレビュー

一言で言うと

B級を通り越してG級ぐらいになってしまっている映画。これにつきる。

ほとんどの人はこの映画を見終わったあとに「この映画は90年代ぐらいの映画なんだよねなかなか楽しめ…ホワット!?2018年の映画なのかい!? OMG!!

と言ってしまうであろうぐらいのクオリティ映画。もちろん低い方で。
久しぶりにこのレベルを見ました。
まあそもそもサメ映画はだいたいB級なので大作的なのは求めてはいないのですが、前作があれだけ有名になって続編ということで期待されていたぶんカウンターパンチを受けた気分です。

前作は年代的なものもあってチープな作りでもまあ仕方ないかと思えたものの、20年ぐらい経っての新作がまさか前作と同クオリティかつストーリーも似ているなんて誰が思えたでしょうか?
ナンバリングタイトルは基本前作より予算があったり技術の向上だったりで、どこかは前作超えをするのが普通のはずなのに何故前作に引けを取らないクオリティなのか謎。

リメイクとして受け取っている人もいるものの、同じレベルのリメイクってナンジャソリャタウンである。
とはいってもサメ映画の様式美はなぞらえているし別タイトルにして低予算映画として出せばもっと高評価かもしれない。
でもでもこれマジで2018年の映画かよ?と言い続けてしまうぐらい西暦の枷にがんじがらめになっていたと思うので結局G級映画と言わざるを得ないのです。

ネタバレになりますが、でかいサメが出てくるのは一部のみでだいたい小ザメです。
ピラニア映画じゃん。

ネタバレありストーリー&ツッコミ

主要人物

キャストこんな人
ミスティ・カルフーン博士 -ダニエル・サブレヒロイン サメ好き
トレント・スレーター  -ロブ・メイズ元軍人枠 でもそんなに戦かってなかったような…
カール・デュラント  -マイケル・ビーチ悪役 サメを危険にした張本人

大まかなストーリー

サメに薬与えたらめっちゃ賢くなった件

ディープブルー2
https://www.youtube.com/watch?v=MyvFI_InpFc

薬の実験されたサメが施設から脱走して施設外の人間をデルタフォースばりの陣形を組んで殺害するところから物語は始まります。

デュラント氏は製薬会社の社長で「人間はAIに支配されるから賢くなる薬つくってAIに支配されないようにするぜ!」というアホな理由でサメに脳を変化させる薬を実験で投与しています。
ナンジャソリャタウン。

それが冒頭のサメたち。
ちなみに表向きは痴呆症治療という建前で科学者をよんだりして実験を進めようとしています。
そしてなんやかんやで集まる主人公含む専門家たち。

サメたちは機械でコントロールしているものの、脱走経路ほったり賢くなってるので危機感を抱くメンバー。

メインはでかいサメじゃなくて小ザメなんか~い!

ディープブルー2
https://www.youtube.com/watch?v=MyvFI_InpFc

スマートなサメたちは施設の電気系統を破壊。
このとき施設の海上部分が破壊されるんですが、低予算なのかえらいしょぼいです。
多分USJとかのウォーターワールドの方が豪華。
しかしこちらはIQが高い人間たちなのでボスザメのベラを捕らえ麻酔で眠らせることに成功。
どうやら妊娠しているようで粘膜採取をするためメンバーが素手で手を喉奥に突っ込みます

IQ下がってねえか?せめてこうなんか採取する機械とか器具あるでしょ…。
そのサボテンといい知能戦ができそうなIQで粘膜を採取しようとすると案の定ベラは覚醒。
ぎりぎり手を食われることを回避したものの脱走。アンド出産。

ベラから大量の突然変異した人喰子サメが生まれたのだった!!!

サメは爆破するものさ

ディープブルー2
https://www.youtube.com/watch?v=MyvFI_InpFc

ここからはサメ映画お約束の爆発&浸水&爆発
そこからはくっそ雑な展開で殺されていくメンバーたち。
そして食べられる警備隊からの謎ドローン。
もはやナンジャコレシティである。

なんやかんやでデュラント社長は「俺がサメを支配している!」みたいなこといってとち狂って食べられ死亡。このシーンが面白かったので評価を1上げました。
あとは照明弾でサメを殺し施設爆破という勢いだけで今回の事件解決。
誰が生き残るかは正直登場人物の画像見るだけでわかるので割愛。
それぐらい死にそうなやつは死ぬし、死ななそうなやつは死ななかったです。

クレジット後に実は小サメが生き残っていた!というあるある展開で終劇。

感想・考察

なんだこの映画…(驚)

何度も言いますが2018年の映画としては驚異の出来でした。
CGも前作並、ストーリも演出も前作並。むしろ劣化していないかと言ってしまうぐらいでした。
個人的に久しぶりに映画を見るより公園で鳩に餌をやる方が建設的じゃないかと思える映画だったので、逆に現代の映画のクオリティの高さにいかに恵まれているかを気付かせてもらえました。
ありがとうサメ映画!ありがとうG級映画!

まあサメ映画マニアは楽しめるのではないでしょうか。

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